movie:avatar

「avatar」と「ブレードランナー」。

そこには、素材が持つ力の絶対的な差が存在してしまう。その力は音楽で言えばレコード(vinal)のアナログコンプ感、SF映画で言えばミニチュア模型がもつその素材の反射。どちらもその本来の目的からすれば邪魔な要素なはずが、実は受け手側にリアリティとして伝わるもの。

CGのレンダラーがさらにリアリティの表現力を深めたとき、モーションキャプチャーが人間の動きの悲喜までキャプチャーできるときがきたら、リメイクしてほしい。その時はまた見に行きたい。

でも、まだavatar見てない人は絶対見に行った方がいいですよ。僕は川崎のiMAXでも一回見たいと思ってます。